サイボウズ Officeのサポート終了後はどうする?GaroonとSMALT OFFICEを比較 - 株式会社ヴィセント

サイボウズ Officeのサポート終了後はどうする?GaroonとSMALT OFFICEを比較

清水 冴佳 清水 冴佳 

カテゴリー:SMALTOFFICE  公開:2026年08月20日  更新:2026年8月20日 読了:7分

サイボウズ Office パッケージ版は、2027年9月30日にサポート終了が予定されています。現在サイボウズ Officeを利用している企業では、今後の利用をどうするか、移行先の検討が必要になります。

移行先としてまず候補になるのが、同じサイボウズが提供するグループウェア「Garoon」です。サイボウズ OfficeからGaroonへの移行を検討している企業も多いでしょう。

一方で、現在サイボウズ Officeのカスタムアプリを多数利用している企業では、移行後も現在の業務をどこまで維持できるかが重要なポイントになります。

「今まで使っていたカスタムアプリを引き続き活用したい」

「操作方法を大きく変えたくない」

「現在の業務運用をできるだけ変えずに移行したい」

このような場合は、Garoonだけでなく、サイボウズ Officeに近い操作感とカスタムアプリを標準機能として備えるSMALT OFFICEも比較対象になります。

そこで今回は、サイボウズ Officeからの移行先を検討している企業に向けて、GaroonとSMALT OFFICEの違いを、操作性・カスタムアプリ・コストの3つのポイントから比較します。

Garoonの特徴

Garoonは、企業や自治体などの大規模組織でも利用されているグループウェアです。
スケジュールや掲示板、ワークフローなどの基本機能に加えて、組織管理や権限設定など、複数の部門や拠点を持つ企業で利用しやすい機能が用意されています。

例えば、次のような企業では、Garoonが選択肢になります。

  • 部門や拠点が多い
  • 複雑な組織構造に対応したい
  • ワークフローを細かく設定したい
  • 大人数でグループウェアを利用したい

SMALTOFFICEの特徴

SMALTOFFICE(スマルトオフィス)は、スケジュールや掲示板、ワークフローなどの基本機能に加えて、カスタムアプリを標準機能として利用できるグループウェアです。

また、サイボウズ Officeに近い操作感で利用できるため、現在サイボウズ Officeを使っている企業にとって、移行先の選択肢のひとつになります。

カスタムアプリを使えば、次のような自社の業務に合わせたアプリを作成できます。

  • 案件管理
  • 問い合わせ管理
  • 備品管理
  • 日報管理

「今までの使い方をできるだけ変えたくない」「現在利用しているカスタムアプリを引き続き活用したい」という企業に向いています。

GaroonとSMALT OFFICEの違いを3つのポイントで比較

① 操作性

グループウェアを移行する際に気になるのが、利用者の操作性です。

Garoonは多くの機能を備えているため、組織管理や権限設定なども含めて幅広い運用に対応できます。一方でSMALT OFFICEは、サイボウズ Officeに近い操作感を特徴としています。

そのため、現在サイボウズ Officeを利用していて、

「できるだけ今の操作方法を変えたくない」

という企業では、SMALT OFFICEを比較対象にしやすいでしょう。

グループウェアの移行では、システム側の変更だけでなく、利用者への教育や社内への周知も必要になります。操作感を大きく変えずに移行できるかどうかは、製品選びの際に確認しておきたいポイントです。

② カスタムアプリ

GaroonとSMALT OFFICEの大きな違いのひとつがカスタムアプリ機能です。両者を比較する際に、特に確認しておきたいのがカスタムアプリです。

SMALT OFFICEでは、カスタムアプリを標準機能として利用できます。サイボウズ Officeでカスタムアプリを利用している企業にとっては、現在の業務運用を引き継ぎやすいかどうかも重要な比較ポイントになります。

移行を検討する際には、現在利用しているカスタムアプリの数や用途を整理しておくとよいでしょう。

③ コスト

グループウェアを比較するときは、月額・年額のライセンス費用だけでなく、現在利用している機能を移行先でも利用できるかという点も確認する必要があります。特にカスタムアプリを利用している場合は、移行先で同じような業務を実現するために、別のサービスや追加機能が必要になることがあります。

SMALT OFFICEではカスタムアプリを標準機能として利用できるため、追加の業務アプリを用意せずに運用できるかという点も比較しておくとよいでしょう。

単純にライセンス価格だけを見るのではなく、現在の運用を移行した場合にどの程度の費用になるのかを確認することが大切です。

GaroonとSMALT OFFICE、どちらを選ぶ?

ここまでの内容を簡単に整理すると、次のようになります。

比較項目

Garoon

SMALT OFFICE

サイボウズ Officeに近い操作感

カスタムアプリの継続性

◎ 標準機能

サイボウズ Officeからの移行

ワークフロー

組織・権限管理

大規模組織での利用

※「サイボウズ Officeからの移行」は、現在の操作感やカスタムアプリをできるだけ維持したい場合を基準にした比較です。実際の移行可否や対応範囲は、現在の利用状況によって異なります。

Garoonは、組織管理やワークフローなどを重視する企業。

SMALT OFFICEは、サイボウズ Officeに近い操作感やカスタムアプリを重視する企業。

というように、自社で重視するポイントから比較してみると選びやすくなります。

サイボウズ Officeからの移行なら「今の運用」を基準に比較

サイボウズ Officeからの移行を検討している場合、製品の機能だけを比較するのではなく、現在どのような運用をしているのかを整理しておくことが重要です。

次のような点を整理しておくと、移行先を比較しやすくなります。

  • 現在利用しているカスタムアプリは何個あるか
  • どのような業務でカスタムアプリを使っているか
  • 現在の操作方法をどこまで維持したいか
  • ワークフローをどのように運用しているか
  • 利用者への教育をどの程度行えるか

特に、「今の運用をできるだけ変えずに移行したい」という場合は、現在の使い方をそのまま活かせるかどうかを確認してみましょう。

まとめ

GaroonとSMALT OFFICEは、どちらも企業の業務を支えるグループウェアですが、特徴には違いがあります。

Garoonは、大規模な組織管理やワークフローを重視する企業に向いています。

一方、SMALT OFFICEは、サイボウズ Officeに近い操作感や、標準機能として利用できるカスタムアプリが特徴です。

特にサイボウズ Officeからの移行では、

  • 操作感を大きく変えたくない
  • 現在のカスタムアプリを活用したい
  • 今の業務運用をできるだけ維持したい

という点を重視する企業は、SMALT OFFICEも比較してみるとよいでしょう。

グループウェアの移行では、製品の機能だけでなく、「現在の業務を移行後もどこまで維持できるか」という視点で比較することが大切です。

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サイボウズ Officeからの移行をご検討中の方へ

サイボウズ Officeからの移行では、「新しい製品を覚え直すのが大変」「今使っているカスタムアプリをどうするか分からない」といった点が気になることもあります。

ヴィセントでは、サイボウズ OfficeからSMALT OFFICEへの移行を支援しています。

現在の運用やカスタムアプリを確認しながら、移行方法を検討することが可能です。

「今の操作感をできるだけ変えずに移行したい」「カスタムアプリも引き続き利用したい」といった場合は、SMALT OFFICEへの移行も選択肢のひとつです。

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