サイボウズOffice乗り換え完全ガイド【2027年対応】(製品比較) - 株式会社ヴィセント

サイボウズOffice乗り換え完全ガイド【2027年対応】(製品比較)

清水 冴佳 清水 冴佳 

カテゴリー:SMALTOFFICE  公開:2026年05月12日  更新:2026年5月14日 読了:6分

データ移行・コスト・機能を失敗なく判断する方法

■要点まとめ

  • サイボウズOfficeは2027年9月にライセンス期限を迎える予定
  • 移行は「まだ使えるか」ではなく「いつまでに移行するか」の判断段階
  • 判断は「データ移行・機能・コスト・環境」の4軸が重要

結論|2027年に向けて今やるべきこと

サイボウズOffice(パッケージ版)は、2027年9月にサービスライセンス期限を迎える予定となっています。

そのため現在は、「まだ使える」ではなく「いつまでにどう移行するかを決める段階」
(※多くの企業で既に検討フェーズに入っています)に入っています。

なぜ今、サイボウズOfficeの乗り換えが必要なのか?

ライセンス期限後に想定される主な影響は以下の通りです。

  • セキュリティ更新が受けられなくなる可能性
  • OSやブラウザの更新に追従できなくなる可能性
  • サポート範囲の制限

すぐに使えなくなるわけではありませんが、業務リスクが徐々に高まる状態になります。

サイボウズOffice利用企業はどの選択肢を選んでいるのか?

サイボウズOffice利用企業の多くは、次の3つで検討しています。

① そのまま使い続ける

短期的な対応としては可能ですが、
中長期ではリスクが残ります。

② クラウド版へ移行

導入しやすく運用負担は軽減されますが、
機能やカスタマイズに制限がある場合があります。

③ 別製品へ乗り換え

要件に合わせた構成が可能ですが、
事前の設計と検証が重要になります。

サイボウズOfficeの乗り換えで失敗しないための判断軸は?

乗り換え検討では、以下の4点が重要です。

① データ移行

多くの企業でトラブルが発生しやすいポイントです。

② 機能

現在の業務が再現できるかが重要です。

③ コスト

短期ではなく中長期での比較が必要です。

④ クラウド/オンプレ

企業の要件に応じた選択が必要です。

この4つを軸に検討することで、判断の精度が高まります
(※多くの移行プロジェクトで共通する重要ポイントです)

サイボウズOfficeのデータ移行はどこまでできるのか?(製品別)

サイボウズOfficeからの乗り換えでは、すべてのデータがそのまま完全に移行できるケースは多くありません。
特に以下の要素がある場合、移行方法が変わります。

  • 業務データ(顧客管理・日報など)
  • ワークフローの設定
  • 項目の追加や独自ルール
  • 他システムとの連携

これらは単純なデータ移行ではなく、再設定や再構築が必要になる場合があります

製品別の傾向はどう違うのか?(一般的な比較)

製品ごとに「移行のしやすさ」と「再構築の必要性」が大きく異なります

■ サイボウズ Office(クラウド版)

同一製品のため、比較的移行しやすい傾向があります。

  • ユーザー情報:移行可能なケースが多い
  • スケジュール:移行可能
  • 掲示板:移行可能
  • ワークフロー:再設定が必要な場合あり

標準機能中心であれば移行しやすい構成です

■ Garoon(クラウド/パッケージ版)

サイボウズ製品間のため親和性はありますが、仕様差があります。

  • ユーザー情報:移行可能なースが多い
  • スケジュール:移行可能 
  • 掲示板:移行可能
  • ワークフロー:仕様差により再設計が必要な場合あり

※Garoonには業務アプリ(カスタムアプリ)機能はありません
標準機能中心での運用に適した構成で

■ desknet’s NEO(クラウド/パッケージ版)

構造が異なるため、移行時は注意が必要です。

  • ユーザー情報:移行可能なケースが多い
  • スケジュール:移行可能(形式調整あり)
  • 掲示板:移行可能だが制限あり
  • ワークフロー:再構築が必要なケースが多い

AppSuite(アップスイート)について
desknet’s NEOでは、ノーコード業務アプリとしてAppSuite(アップスイート)が提供されています。

既存の業務データは、AppSuite上で再構築が必要になるケースがあります

■ SMALT OFFICE

オンプレミスまたはプライベートクラウドで構成されるグループウェアです。

  • ユーザー情報:移行対応可能
  • スケジュール:移行対応可能
  • 掲示板:移行対応可能
  • ワークフロー:再現・再構築で対応可能

業務に合わせた再現を前提とした構成が可能です

サイボウズOffice移行でよくある失敗とは?

実務で多く見られる失敗例です。

  • データ移行を十分に検証しない
  • 機能だけで製品を選定する
  • コストだけで判断する

検証不足が原因となるケースが多く見られます

サイボウズOffice乗り換えに成功する企業の進め方とは?

乗り換えに成功している企業は、以下の手順で進めています。

  • 現状業務の整理
  • データの優先度整理
  • 小規模検証(PoC)
  • 段階的な移行

一度にすべてを移行するのではなく、段階的に進めることがポイントです

まとめ|サイボウズOffice乗り換えで失敗しないためのポイント

サイボウズOfficeの乗り換えでは、以下を押さえることが重要です。

  • データ移行は事前に確認する
  • 機能は業務視点で比較する
  • コストは中長期で評価する
  • クラウド/オンプレは要件で選ぶ

この4点を軸にすれば、判断のブレを防ぐことができます

サマリー|製品別比較一覧

サイボウズOfficeからの乗り換え検討において、主な製品の特徴を整理すると以下の通りです。

サイボウズOfficeの移行先を比較する際は、「データ移行のしやすさ」と「業務再現性」を必ず確認することが重要です

無料相談のご案内

「思っていたより移行できなかった」というケースは少なくありません。

乗り換え検討では、「移行できると思っていたデータが移行できない」といったケースが多く見られます。

まずは現状の確認から進めることをおすすめします。

  • データ移行可否の事前診断
  • 3年コスト試算
  • 最適構成のご提案
  • デモ環境のご提供

※SMALT OFFICEの機能詳細やグループウェア比較について、詳しい話を聞きたい方は、SMALT OFFICEのページを参照くださいませ。

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