企業で使えるOSS(LiferayとAlfresco)ワークフローシステム比較

新着ニュース,2016-01-03

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■本セミナーのメリット
・2つのオープンソース(OSS)製品、LiferayとAlfrescoについて、知ることができます。
・ワークフロー機能について、どのようなケースでどちらのOSSが適しているのか、知ることができます。

■Liferayとは
・LiferayはWebシステムを構築するためのオープンソースのポータル製品です。
・ポータルを実現するためのフレームワーク、およびそのフレームワーク用に開発されたポートレット(機能部品)、及びポートレットの開発環境から構成されています。
・LiferayはJavaで実装されており、JBoss, Apache Tomcat, WebSphereなど多くのアプリケーションサーバやWebコンテナ上で動作します。
・ユーザ/組織管理、Webページ管理、アクセスコントロールなど一般的にWebサイトで使われる多くの機能が標準で搭載されているほか、ドキュメント管理やカレンダー、ブログ、掲示板など、すぐに使えるポートレットが60以上用意されています。ポータルとしてすぐにご利用頂けます。

■Alfrescoとは
・Alfrescoとは、オープンソースのドキュメント管理ツールであり、クラウド時代の「エンタープライズ・コンテンツプラットフォーム」です。
・Alfrescoプラットフォームでは、シンプルなビジネス文書から、スキャナーで取り込んだ画像、写真、設計図、大きな動画ファイルに至る、あらゆる種類のコンテンツを完全に管理できます。
・Alfrescoに内蔵されているワークフローを使えば、書類を多用するビジネスプロセスを自動化して、より効率的に、かつ正確に業務をこなせます。
・Alfrescoのコラボレーション機能により、ファイアウォールの内側はもちろん、外側でも安全に共同作業を行えます。
・クラウドとの同期によるインターネット上でのドキュメント共有や、スマートフォンやタブレット端末からのドキュメント参照が可能です。

■ワークフロー対決!
今回は、LiferayとAlfrescoのワークフロー機能について比較し、解説致します。
ワークフローに求められるそれぞれの機能について、LiferayとAlfrescoの実装状況を解説し、さらにどのようなシーンではどちらの製品を使うべきか、といった内容についてご説明します。

■主催
株式会社ヴィセント
(協力)株式会社オープンソース活用研究所

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